自分が忘れないようのメモです
ことのほったん
QNAP4ベイかった
今までの2ベイから4ベイにHDD移行っすぞー
新しいHDD(Ironwolfの8TB)も買ったしこれも刺そう
あ、QNAPのシステムディスクって変えられないのか
他に何も刺してない状態でフォーマットしたらそのディスクがシステムディスクになるのか
新HDDをシステムディスクにしたし、旧HDDをベイにさそう
かちっ
原因とかなんか
・そもそも単一ディスクとしての運用だった
・だけど、セットアップの時にRAID0だったっぽい?(普通にディスク毎に共有フォルダ作ってマウントしてたのでRAIDは組んでなかった)
・ただ結論からいうとRAID1組んだ片肺HDDの復旧と同じようなやり方でサルベージできたので、やっぱりそうだったのかも
・ext4はLinux系なら普通にマウントできると(思ってるんですけど)出来なかったから、これって…RAIDかな…
試したこと
・まずext4なのでマウントできたら勝ちなのでwindows上でext4マウントできるソフト試す→全部無理だった
・HDDの中身はいじってないので、元と同じ状態にもどして(2ベイのNASにHDD2枚刺し)サルベージを試みる→なぜか駄目。一度システムボリュームと一緒に入れちゃうとシステム部分の整合性が変わっちゃうのかな?
なおしかた
Windowsじゃ無理そうなので仮想ubuntu上でマウントしてサルベージ試みる
HDDをSATAで接続!!!!(USBケースでもいいけど途中で接続切れて3回くらいブチギレトランザムした)
で、ディスクの管理からボリューム番号みておく(この画像だと繋いではないけどディスク15だった)
ubuntu開く
VMwareの設定でubuntuのHDDでSATA接続(単一Volumeでやる)
ディスク番号が15だったのでPhysicalDrive15を選択
ubuntu起動
コンソールを開く
ルート権限とる
sudo -i
mdadmとlvm2をインストール
root@ubuntu:~$ apt-get update
root@ubuntu:~$ apt-get install -y mdadm lvm2
ドライブをマウント
root@ubuntu:~$ mdadm -Asf && vgchange -ay/* Your code... */
ディスクを見てディスク名を確認
今回のターゲット /dev/vg288/lv1
マウントポイントを作る
mkdir /mnt/vg288
マウント
mount /dev/vg288/lv1 /mnt/vg288
出来ない時
sudo mount -t ext4 -o ro,noload /dev/vg288/lv1 /mnt/vg288
-o ro,noloadつけると整合性無視してマウント?っぽい
nautilus -s /mnt/vg288
でファイルマネージャーでマウントしたのを見る
SAMBAサーバー建てる
SAMBAインストール
apt-get install samba
設定ファイル開く
vi /etc/samba/smb.conf
[share]
comment = Share
path = /mnt/vg288
browseable = yes
read only = yes
guest ok = yes
# testparm
再起動
# smbd restart
SAMBAが立つ
正直ubuntuのファイルからSMBでwindows側の共有HDDに送ったほうが楽かも
換装した感想
いやーー単一ディスクとしてのエラーと思っていたので、どうやったらサルベージできるかすごい悩みました。
ていうかこれ出来るなら3年前にSynologyのHDD逝った時もファイルとれたやんけ!!くそ!!!
でもちょうど1ヶ月位前にもCドライブのM.2逝った時、(原因忘れたけど)
それをリカバリーからプロンプト開いてそっから整合性チェックやったりした時よりは全然楽だった…なんかあれは、ほんともう地獄だった、母艦が生きているって本当に大事
あ、あとQNAPはやっぱり最高です!!!家庭用NASはもうQNAP一択かなって思う。ソフトウェアが一番大事。
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